不動産購入のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/02

    土井 孝幸

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 50代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして。不動産売却サポート関西(株)土井と申します。

    中古物件購入時にはホームインスペクションを受ける様にすれば安心してご購入できると思います。
    全ては確認できないですが、良い所も悪い所もある程度は分かるので将来の備えにもなります。

    住宅ローンに関して将来のライフプランは関係ありません。
    住宅ローン審査は金融期間ごとの審査基準内に収まっているかどうかで決まります。
    金利はお勤め先等で決まる場合もございます。

    合算で購入の場合、お借り入れ可能額いっぱいで購入するとリスクが高いので、無理の無い範囲で余裕のある資金計画でご購入ください。

    参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/06/20

    渥美誠

    不動産専門家

    • 40代
    • 愛知県
    • 男性
    • 専門家

    中古物件選びや住宅ローンの審査は、どのように進めていけばいいのか悩んでしまいますよね。

    まず中古物件を購入するとき、気を付けるべき点を挙げていきます。

    ・1982年以降の築年数を選ぶ(新耐震基準の物件)
    ・ホームインスペクションを実施している
    ・大手不動産会社が売主の物件を選ぶ

    新耐震基準の建物であれば大地震が発生しても、旧耐震基準のものよりも被害を受けにくくなります。建物検査であるホームインスペクションを受けている物件であれば、建物の状態が確認できるので安心です。

    また、不動産会社が売主の物件であれば、建物に傷みがあった場合、個人から購入するよりも長く保証をしてくれます。ここまで建物について配慮すれば、状態の悪い建物を購入してしまうリスクを低減できるはずです。

    次に、住宅ローンです。

    住宅ローンは夫婦の年収の合計金額は審査にかなりの影響を及ぼすものの、将来的なライフプランは審査の当落選上にいない限り、そこまで大きな影響は受けません。

    子どもが私学に入学するのか、国立なのかなど将来のことは不透明であり、審査に反映できないからです。

    年収や勤務先、勤務年数、ほかの借り入れの有無、返済予定期間のほうが審査に大きな影響を与えます。ローンが通るかどうかは、金融機関に相談すればおおよその目安はつくため、物件購入を本格的に開始する前に、一度住宅ローンの担当者に相談してみてはいかがでしょうか。

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