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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/04/15

    品木彰

    不動産専門家

    • 30代
    • 大阪府
    • 男性
    • 専門家

    任意売却をした後でも、賃貸物件の大家さんや保証会社の審査に通過することができれば、賃貸契約を結ぶことは可能です。ただし、信用情報にキズが付いていると、保証会社の審査に通過できないことがあります。

    住宅ローンを長期にわたって滞納し、期限の利益(分割で返済できる権利)を失ったり、保証会社による代位弁済がなされたりした場合、その記録は信用情報機関に一定期間残ります。これがいわゆる、信用情報にキズが付いた状態です。

    賃貸物件の場合、保証会社には、審査時に信用情報機関を確認するところと、確認しないところがあります。
    信用情報機関を確認せず、収入などの情報のみで審査をする保証会社であれば、賃貸物件を借りられる可能性はあるといえます。

    そのため、賃貸物件を探す際は、任意売却をしたことを不動産会社の担当者に伝えてみると良いでしょう。
    保証会社が審査時に信用情報機関に照会をしない賃貸物件を案内してくれるかもしれません。

    一方、信用情報にキズが付いていると、クレジットカードの新規作成や、分割払いでのスマートフォンの購入などは難しくなります。

    とはいえ、滞納が続いて家が競売にかけられてしまうと、売却価格が相場の5〜7割程度になるなど、さらに事態は悪化してしまいかねません。住宅ローンの返済が厳しいのであれば、手遅れになる前に、不動産会社に任意売却を相談することをおすすめします。

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