不動産投資のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/20

    金澤 寿一郎

    株式会社tento

    • 30代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして。
    株式会社tentoの金澤と申します。
    東京で不動産仲介業を営んでおります。
    ご相談拝見しました。
    一助になりますと幸いです。

    既に予期されている部分が含まれますがお目通しください。

    【ペット可にすることのデメリット】
    ・出られる際の修繕費が普段よりも高額になる傾向
    ・飼育の仕方によるとは思いますが臭気が発生する可能性がある
    ・騒音問題の懸念
    ・1部屋だけの特別感は不満が噴出する可能性


    この辺りが当然のように有り得ると思います。
    ペット飼育可にすることで検索にHITする母数は増えるはずですが
    ある程度予見して対策を練るべきなのかと考えます。


    できる事であればその他の方法で解決策を見出せますと更に良いのかと思います。
    ■リフォームで付加価値をつける
    ■家具付きにする
    ■写真撮影をプロに頼むor動画戦略


    そう簡単な事ではないか思いますが、
    お困りのお部屋が周囲の方と差がつかずご成約できますことを祈っております。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/17

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田憲司と申します。

    ペット飼育可にすれば募集に有利になるかと思います。
    もしペット飼育可にするのであれば1匹あたり3000~5000円を家賃以外に借主様に負担してもらうという考えも有りです。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/03

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    エリアにもよりますが、ペット可物件の絶対数は多くありませんので、訴求力は高まることでしょう。

    空家を埋めるための手段としては有効だと考えられます。

    問題点としては、他の入居者がペット不可物件として入居しているのですから、ペットアレルギーや騒音問題がクレームとなる可能性があります。

    途中からペット可物件にした場合、かなりの確率でトラブルが発生します。

    またペット可物件は、原状回復費用が高くなります。2020年4月の法改正により、原状回復における「通常損耗」と「特別損耗」についての考え方が明確に示されましたので、ペット可による損耗についての線引は、後日、問題が生じないよう学んでおく必要があります。

    また、1室だけをペット可物件とすること自体は法的に問題ありませんが、他の住人との軋轢が懸念されます。全ての部屋でペットが飼われていれば、「お互い様」との考えも生まれますが、そうではない場合、嫌悪の対象とされる可能性があるからです。

    それらを総合的に勘案し、検討してみてはいかがでしょうか。

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