不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/06

    ご相談者様

    初めまして不動産売却サポート関西の本田と申します。

    補足アドバイスですが、原則住宅ローンには生命保険も付帯していますので、借入額がそのまま保障額になります。
    返済期間中に死亡や重度障害になった際は住宅ローンが無くなりますので35年返済にして月々の支払いを抑え生命保険の効果を最大限活かすのも良いかと思います。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/05

    ご相談拝見致しました。

    【最初に】
    今後のご家族様とのより良い未来へ向けて様々な検討項目があり、ご不安な気持ちになりますよね。ロジカルにリスクが低いとわかっていても、どうしても不安をぬぐえない方もいらっしゃいます。そうした方にとって、「固定金利型」は将来の金利上昇の不安を感じずに済みます。

    変動、固定の選択は、そんな観点から判断することもおすすめします。

    【金利上昇リスクに対する対応策】
    繰上返済に、その有効性があると思います。金利上昇や株価下落への不安に耐えられない人は、繰上返済で元金を減らすべきだと思います。金利が上がっても、毎月の支払額を抑えダメージを小さくできるので、「繰上げ返済は金利上昇に備える盾」のようなものです。変動金利を選ぶなら、繰上返済の余力(資金計画)を持つことが重要です。


    【固定金利か変動金利か】
    1. 固定金利を選択する
    将来の金利上昇リスクを回避し、安定した返済計画を立てることができます。特に、教育費や医療費などの出費が予想される場合、返済額が一定であることは家計管理の面で大きなメリットとなります。 

    2. 変動金利を選択し、繰上返済を計画する
    初期の返済額を抑えつつ、将来的な金利上昇に備えて繰上返済を行うことで、返済総額を抑えることができます。ただし、金利上昇時の返済額増加に対応できるよう、十分な資金計画が必要です。


    【ローン期間について】
    35年ローンを選択することで、月々の返済額を抑え、家計に余裕を持たせることができます。完済時年齢が70歳を超えることに不安を感じられるかもしれませんが、繰上返済を活用することで、返済期間を短縮できます。また、団体信用生命保険(団信)に加入することで、万が一の際にも、ご家族の負担を減らすことができます。


    【まとめ】
    お客様のライフプランや将来的な出費を考慮すると、固定金利を選択することで、安定した返済計画を立てることができ、安心感を得られるでしょう。一方で、変動金利を選択する場合は、金利上昇リスクに備えた資金計画と繰上返済の活用が重要となります。

    最終的な選択は、お客様のリスク許容度や家計の状況に応じて判断されることをおすすめいたします。

    そしてやはり、ファイナンシャルプランナーさんや金融機関にご相談されることを強くお勧めいたします。ぜひ引き続き情報収集を続けて頂き、ご納得の方向性へと進めていただければと思います。

    少しでもご参考となれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/05

    ご相談を拝見しました。完済年齢である80歳から逆算しても利用は可能ですし、特段遅すぎるといったご年齢でもありませんから、特段「無理がある」というケースではないでしょう。

    借入年数を短くするのも一つの方法ですが、無理をせず退職金などを利用した繰り上げ返済を視野に入れ、返済計画を検討するのが無難かも知れません。

    融資担当者に幾つかのシミュレーションを提示してもらい、慎重に検討されることをお勧めします。

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