不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 30代
- 女性
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- エリア
- 千葉県市川市
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- 投稿日
- 2024/04/03
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- 更新日
- 2024/06/05
- [1回答]
975 view
生前贈与によるマンション相続の節税対策について
私の両親が、相続税の負担を軽減するために、生前にマンションを私に贈与することを検討しています。この生前贈与は相続税の節税対策になるのでしょうか。またその際の注意点や条件について詳しく知りたいです。
贈与税と相続税の違いや、生前贈与の適切なタイミング、必要書類などについてのアドバイスも頂けるとありがたいです。
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40代 女性
- 相続
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- エリア
- 兵庫県神戸市長田区
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- 投稿日
- 2025/07/31
- [2回答]
164 view
生前贈与と相続税、どちらが得?
母から生前贈与の話が出ていますが、将来的に相続税より得なのかわかりません。 贈与資産はマンション一室です。(査定評価額4,000万円) 相続が発生した場合(相続人は私だけです)は、これに有価証券4,000万程がある予定です。 不動産の場合、どちらが税負担が軽くなるのでしょうか?
164 view
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40代 男性
- 相続
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- エリア
- 東京都練馬区
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- 投稿日
- 2024/09/13
- [1回答]
603 view
相続したマンションの家賃収入について、確定申告は必要でしょうか?
昨年、母から都心のマンションを相続しました。 相続時の評価額は6,000万円でした。私は会社員で、確定申告の経験がありません。 このマンションは賃貸に出しており、月々15万円の家賃収入があります。 相続したマンションの家賃収入について、確定申告は必要でしょうか? 必要な場合、どのような手続きを踏めばよいのでしょうか?また、経費として計上できるものはありますか? 初めての不動産所得の申告なので、注意点や必要書類など、詳しくご指導いただけますと幸いです。
603 view
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30代 女性
- 相続
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- エリア
- 神奈川県横浜市都筑区
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- 投稿日
- 2025/02/01
- [2回答]
471 view
相続税の計算方法を詳しく教えてください
祖父が亡くなり、東京都心にあるアパートと有価証券と現金を相続することになりました。 相続人は母と私の2人です。 アパートの査定額を調べると、3,500万円程で売出しできると聞きました。 有価証券が5,000万円、現金が800万円です。 大体9,300万円程の相続になりそうなのですが、相続税の計算は下記で合っていますか? また、アパートの価値は査定額の3,500万円と思っていて良いのでしょうか。 よろしくお願いします。 9,300-4,200=5,100万円 課税遺産総額 3,000万円以下の部分に税率10%かけて 2,100×10%=210万円 控除額を引いて 210-70=140万円 母と私で合わせて140万円
471 view
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 東京都世田谷区
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- 投稿日
- 2024/12/09
- [2回答]
478 view
複雑な状況下での相続問題はどう対応すればいいいのでしょうか。
先週末、実家に帰省した際に父が突然倒れ、そのまま他界してしまいました。まさか相続問題に直面するとは思ってもみませんでした。 父の遺産には、世田谷区の実家(築50年のマンション)、千葉県館山市の別荘、神奈川県横浜市の賃貸アパート2棟、預貯金約1億円、株式投資約5000万円相当が含まれています。 兄弟は私を含めて3人で、兄は海外在住、弟は北海道に住んでいます。 実家のマンションは老朽化が進んでおり、建て替えの話も出ていました。館山の別荘は年に数回しか使用していません。横浜の賃貸アパートは安定した収入源ですが、築40年を超えており、大規模修繕が必要な時期に来ています。 さらに複雑なのは、父が生前に私に対して実家は私にあげると言っていたことです。しかし、遺言書は見つかっていません。 また、父は認知症の初期症状があったという話も耳にしています。 突然の出来事で、相続税の申告期限や相続登記の義務化など、時間的制約がある中でどう対処すべきか途方に暮れています。また、遺産分割協議が難航した場合の対応や、海外在住の兄との調整方法についても不安があります。 このような複雑な状況下で、不動産の評価方法や相続税の計算、遺産分割の進め方について、どのように対応すべきでしょうか? 突然の相続に直面した場合の初動対応や、専門家への相談のタイミングなども含めて、アドバイスをいただけますと幸いです。
478 view
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50代 男性
- 相続
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- エリア
- 石川県金沢市
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- 投稿日
- 2020/01/15
- [2回答]
1608 view
建物は私の名義、土地は両親の共有名義の相続について
先日、実家を建て替えました。両親は別の場所に家を建てたので、実際に住んでいるのは私達だけです。 そのため、建物は私の名義ですが、土地に関しては両親の共有名義のままです。生前贈与や相続について考えているのですが、人によって様々な助言をくれます。 結論として、どうするのが一番良いのでしょうか?
1608 view
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40代 女性
- 相続
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- エリア
- 栃木県宇都宮市
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- 投稿日
- 2025/07/02
- [1回答]
170 view
兄が固定資産税を払ってくれません
父の他界により、兄妹で実家の土地を共有名義で相続しました。 兄は地元に住んでおり、建物を利用していますが、固定資産税の通知が私の元に届き続け、支払いも私ばかりです。 兄に何度も話しているのですが、はぐらかされて話が進みません。 このまま放置していたら、私が全額負担になるのでしょうか?
170 view
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 宮城県仙台市青葉区
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- 投稿日
- 2024/09/25
- [1回答]
514 view
海外在中の妹と遺産相続をする場合
母を介護しています。 将来母の相続が発生した場合、私と海外に住む妹が相続人になるのですが、妹は日本に住民票はなく、口座も持っていません。 これは相続の手続きをする上で問題ありませんか? 妹の口座に資産を移す際、例えば為替の影響を考慮して私が一旦全て保有し、時期をみて妹の海外口座に入金する、というのは可能なのでしょうか。
514 view
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 京都府京都市東山区
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- 投稿日
- 2025/09/04
- [1回答]
80 view
相続が不動産のみ。入居者がいる為すぐに売却もできない。
母が亡くなり、兄妹で相続を進めていますが、現金はほとんどなく不動産ばかりが残りました。 父が建てた4世帯だけの古いアパートや、母が住んでいたマンション、賃貸に出していた戸建てなどです。 固定資産税や修繕費などの出費もあり、相続税の支払いもあり早く売却して現金化したいのですが、入居者がいる為すぐに売却できそうにありません。 兄は入居者が出て行ったら売却しようと楽観的ですが、固定資産税等の出費は払う余裕はなく、今は私の貯金から支払いをしている状態です。 管理会社を通して、退去依頼をしても良いでしょうか。
80 view
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 千葉県松戸市
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- 投稿日
- 2025/05/04
- [2回答]
329 view
マンションを相続し、兄妹で共有したままで揉めてます。
昨年、父名義のマンションを兄と私で相続しました。 ですが住む予定はなく、私は「売却して現金化したい」と思っています。 一方、兄は「資産になるからこのまま保有すべき」と主張し、話が平行線のまま…。 固定資産税や管理費は私が立て替えていますが、正直もう限界です。 こういった場合、どうやって話を進めればよいのか教えていただけますでしょうか。
329 view
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30代 男性
- 相続
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- エリア
- 京都府京都市伏見区
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- 投稿日
- 2024/10/29
- [2回答]
618 view
今後の自宅の相続について
京都市伏見区の親が所有している自宅の相続についての相談です。(現在は両親と自分とで同居しています。)最近現在の所有者である父親の健康状態が悪化しているのでもしものことを考えないといけない時期になってきていると感じていますが、そういった話は全然できていません。戸建てで築25年くらいだと思いますが、最近屋根とかをリフォームしてまだしばらく住めると思いますし、自分としては住み続けたいと思っていますが、兄弟が一人いますし、普通どんな感じに相続されるのでしょうか。できれば、金融資産は譲って家は自分が100パーセント相続したいと思っていますが、そういったことも可能なのでしょうか。また、そうした場合に、税制上とかでデメリットなどありますでしょうか。また、そうならずに、同居していない兄弟とかも共同所有みたいになったら何かリスクやメリットデメリット等ありますでしょうか。
618 view
マンションを生前贈与をすると、相続財産が減るため、相続税の節税効果が期待できます。
しかし、必ずしもメリットがあるとは限りません。
まず、通常であれば贈与された財産の金額が年間110万円を超えると贈与税の課税対象となります。贈与税の税率は相続税よりも高いため、よく検討することなくマンションを贈与してもらうと、税負担がかえって重くなってしまいかねません。
また、生前贈与ではマンションの評価額を求める際に「小規模宅地等の特例」の適用を受けられません。小規模宅地等の特例は、亡くなった人が住んでいた家や事業を営む建物などがあった土地を相続すると、土地部分の相続税評価額が最大80%減額される特例です。
贈与税を計算する際も、相続税評価額が用いられますが、小規模宅地等の特例は適用できないため、相続時よりもマンションの評価額が割高になる可能性があります。
一方、マンションの生前贈与が必ずしも不利とは限りません。たとえば、将来的に価値の上昇が期待できるマンションを「相続時精算課税制度」を利用して贈与すると、相続対策として有効な場合があります。
相続時精算課税制度とは、60歳以上の父母や祖父母などから18歳以上の子や孫に贈与をするときに選択できる制度です。相続時精算課税制度には2,500万円の特別控除があり、その範囲内であれば何度でも贈与税がかかることなく財産を贈与できます。
2024年1月からは相続時精算課税制度にも、年間110万円の基礎控除が設けられました。このため、特別控除額とあわせて年間で最大2,650万円まで非課税で贈与できます。
年間110万円の基礎控除と特別控除額を超える部分については、一律20%の贈与税が課せられますが、納めた贈与税額は将来の相続税額から控除されます。また、通常の暦年課税とは異なり、高額な財産を贈与されても税率は上昇しません。
相続時精算課税制度を利用して贈与された財産は、贈与者が亡くなったときに相続財産に区得られ、相続税の課税対象となります。しかし、マンションの評価額は、贈与された時点のものとなります。
そのため、相続発生時のマンションの価値が贈与されたときよりも上昇していれば、そのマンションを相続する場合よりも、相続税の負担を抑えられる可能性があります。
ただし、相続時精算課税制度を選択すると、途中で撤回はできません。その贈与者が亡くなるまで、ずっとこの制度が適用され続けます。
また、マンションの生前贈与が相続対策として有効かどうかは、親御様の保有資産やマンションの価値などさまざまな要因で異なるため、一概にはいえません。また、生前贈与のタイミングや手続きに必要な書類もケースバイケースです。
そのため、相続税専門の税理士や最寄りの税務署などに相談することをおすすめします。