不動産のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/27

    土井 孝幸

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 50代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして。不動産売却サポート関西(株)の土井と申します。

    個人情報は完済してからCICやJICCでは5~7年で消えるとはされてはおります。
    ただ、その各会社ではそれ以上に残っている場合のあると聞きます。

    また、信販系だけなのか銀行系のキャッシングングもなのかにより対応は変わってきます。

    先ずはCICでの開示ならスマートホンで完結するのでお試しになられることをお勧めいたします。

    参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/24

    角田浩崇

    イエステーション博多店 (株)コムハウス

    • 30代
    • 福岡県
    • 男性
    • 不動産会社

    はじめまして。イエステーション ㈱コムハウスの角田と申します。

    過去に任意整理をされたとのことですが、
    3年前に借金を完済されたとのことで、心を入れ替えて生活されていることに敬意を表します。
    また、これからお子さんが生まれるとのことで、おめでとうございます。

    私からは、「住宅ローンの審査についての考慮事項」と
    「具体的な行動」についてお伝えさせて頂きます。

    【住宅ローン審査についての考慮事項】
    ①信用情報
    任意整理の情報は、信用情報機関に5〜7年間記録されることが一般的です。
    つまり、任意整理をしてから6年が経過している場合、
    既に信用情報から削除されている可能性があります。
    しかし、具体的な期間は信用情報機関によって異なるため、
    ご自身の信用情報を確認することをお勧めします。

    ②審査基準
    銀行ごとに審査基準は異なります。
    大手銀行は審査が厳しいことが多いですが、
    地方銀行や信用金庫等は比較的柔軟な審査を行うことがあります。
    過去の信用情報に不安がある場合、
    適切な金融機関を紹介してもらえる可能性があります。

    ③収入と勤続年数
    年収550万円で勤続10年という実績は、
    金融機関にとってプラスの評価となります。
    また、現在他にローンがないことも良いポイントです。
    購入予定の物件が4,000万円ということで、
    返済比率(年収に対するローンの返済額の割合)も考慮されますが、
    この点でも問題ない範囲と思われます。

    ④住宅ローンの事前審査
    まずは事前審査(仮審査)を受けることをお勧めします。
    仮審査は正式な審査よりも簡易です。
    複数の金融機関に仮審査を申し込むことで、
    自身の状況に最も適した金融機関を見つけることができます。


    【具体的な行動】
    ①信用情報の確認
    日本信用情報機構(JICC)やCICなどの信用情報機関に
    自身の信用情報を開示請求し、任意整理の情報が消えているか確認します。
    こちらが消えている場合には、下記へと進んで下さい。

    ②金融機関の選定
    地方銀行や信用金庫に目を向けると良いでしょう。
    また、口コミや評判を調べることも有益です。

    ③事前審査(仮審査)の申し込み
    いくつかの金融機関に仮審査を申し込み、自身の審査通過の可能性を確認します。
    仮審査が通れば、正式な申し込みを行う準備が整います。

    これらのステップを踏むことで、
    任意整理の過去がローン審査に与える影響を最小限に抑え、
    安心して住宅購入の準備を進めることができるでしょう。

    以上、ご参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/23

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談、拝見しました。

    任意整理の履歴が残されている時点で、金融機関によらず住宅ローンの審査が承認されることはありません。

    したがって不動産業者に相談等を行う前に、個人信用情報を取得して履歴を確認することが優先です。

    まず全国銀行個人信用情報センターで本人開示手続きを行い、登録情報開示報告書を入手されることをお勧めいたします。

    事前に本人確認を含む登録は必要ですが、スマートフォンやPCからインターネット経由で登録情報開示報告書(手数料1,000円/回)を入手できます。

    過去に任意整理しているなら、履歴としては官報によって一般に公開された破産情報として記録されます。掲載期間は、通常の取引情報(延滞履歴等)は発生から5年間を超えない期間であるのにたいし、破産・民事再生については手続開始決定の日から7年を超えない期間とされています。

    スマホの分割払いの審査に通ったとのことですが、携帯電話の分割払審査は住宅ローンの審査と比較すれば極めて緩く、破産してわずか数年で審査をクリアした例も確認されています。したがって安易に判断基準とすることはできません。

    まずは確実な情報として、個人信用情報の記載内容を確認しましょう。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/23

    長岡 理知

    長岡FP事務所

    • 東京都
    • 男性
    • 専門家

    こんにちは。

    住宅専門ファイナンシャルプランナーの長岡と申します。

    回答を拝見しました。

    結論から申しますと、審査はNGになる可能性が非常に高いと思います。任意整理をした場合、その事故歴は完済時から5年から7年の間、信用情報機関に登録されています。その間は住宅ローンの借入は不可能なのが現実です。

    最低でも5年が経過すると参加に通過する可能性がありますが、その場合でも債務整理をした信用機関、およびその関連企業からの借入は不可能です。(おそらく一生にわたり不可能です)

    完済から5年から7年が経過したのちに、取引履歴のない金融機関に審査を試してください。

    自身の信用情報の履歴は各信用情報機関に開示請求和することができます。信用情報機関は複数ありますので、なるべく全ての機関の開示を受けて、事故履歴の記載が消えてから審査を申し込んでください。

    現時点でもクレジットカードや携帯端末購入の審査は通過する方は思いますが、住宅ローンは最難関です。

    弊社にご相談された方で、債務整理後に審査が通った方がいましたが、年齢が進んでしまい満額の融資額とはなりませんでした。フルローンは難しくなる可能性が高いので、自己資金の貯蓄に励むことをお勧めします。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/23

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田憲司と申します。

    信用情報はご相談者様ご自身で確認する事が出来ます。

    確認しておくと良い信用情報機関はCIC(クレジットカード関連)とJICC(消費者金融関連)KSC(銀行ローン全般)の3社です。
     
    信用情報機関への開示請求方法はインターネット、郵送、窓口で申請できます。
    ※インターネットでの申請が楽で簡単です。

    開示請求時に運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認の提示が求められ、開示手数料が500〜1,000円程度がかかります。

    信用情報の開示請求をすると、それ自体の記録も残ります。
    何度も開示請求を行うと、住宅ローンの審査に影響を与える場合もあるので注意が必要です。

    一助になれば幸いです。

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