不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/11

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    まだ親御さんが健在とのことですので認識されていないと思いますが、日本の場合、寿命と健康寿命には大きな開きがあります。その隙間のかなりの期間で介護が必要となります。つまり、相続を考える前に介護をどうするか決めておいた方がいいのです。認知症で正常な判断ができない場合、銀行口座が凍結されたり、老人ホーム費用のため自宅を売却しようとしても売却できないことがあります。
    まだ時間はあると思いますので、ご本人の意思を確認しつつ、ご家族で検討して下さい。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/10

    森本 慎也

    株式会社TERASS

    • 40代
    • 北海道
    • 男性
    • 不動産会社

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    親御様のご自宅の相続については、多くの方が以下のような方法で対応されています。

    ① 売却して現金化
    兄弟姉妹が離れて暮らしている場合や、将来的に実家を利用する予定がない場合には、売却して現金化し、公平に分けるケースが最も多いです。

    ② どなたかが相続し、代償金を支払う
    例えばご自宅を長男が相続し、他のご兄弟には相当分の現金(代償金)を支払って解決するケースもあります。

    ③ 共有名義で相続する(推奨はしません)
    公平性を重視し共有名義で相続される方もいますが、将来的に売却や建て替えの際に意見がまとまらず、トラブルになるケースが多いためあまり推奨されません。

    実際には、「売却して現金化」または「代償金方式」が一般的で、将来のトラブルを避ける上でも望ましいと言えます。


    ご家族でお早めに方向性を話し合われることをおすすめします!



    \素敵な1日になりますように!/


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