不動産のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/02/16

    品木彰

    不動産専門家

    • 30代
    • 大阪府
    • 男性
    • 専門家

    不動産クラウドファンディングや不動産投資信託でも、利益を得ることは可能です。ただし、マンションやアパートといった実物の不動産に投資をするよりも、期待できる利益の規模は小さくなります。

    不動産クラウドファンディングは、インターネットを通じて複数の投資家から資金を集め、それを賃貸物件や商業ビルなどで運用する手法です。賃貸収入や売却益などが発生したときは、出資した金額に応じて投資をした人に分配されます。1口1万円程度からプロジェクトに出資できますが、原則として途中で換金はできず、あらかじめ決められた満期日をむかえるまで、原則として投資元本は戻ってきません。

    不動産投資信託(REIT)は、投資家から資金を集めて商業施設やオフィスビル、マンションなどに間接的に投資をする仕組みの金融商品です。最低投資金額は、数十万〜数百万円と不動産クラウドファンディングよりも高い傾向にありますが、途中で売却して換金できるという柔軟性があります。

    クラウドファンディングや不動産投資信託であれば、1人で実物の不動産に投資をするよりも少ない金額で投資ができます。また、投資対象となる不動産の管理をする必要もないため、とても手軽に不動産投資を始められます。

    一方で、投資金額が少ない分、期待できるリターンも小さくなります。実物の不動産投資であれば、金融機関から融資を受けることで、高い収益が期待できる物件に投資をすることも可能です。そのため、投資経験があまりないうちはクラウドファンディングや不動産投資信託を選び、慣れたきたら無理のない範囲でアパートやマンションなどに投資をするのも方法です。

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