不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 投資
- 60代
- 男性
-
- エリア
- 千葉県船橋市
-
- 投稿日
- 2024/02/09
-
- 更新日
- 2024/12/04
- [3回答]
704 view
不動産投資を検討しております。 嘱託職員の場合も不動産投資は可能になるのでしょうか?
不動産投資を検討しております。
嘱託職員の場合も不動産投資は可能になるのでしょうか?
現在62歳ですが、65歳を過ぎた場合は定年退職か、嘱託として勤務する予定です。
貯蓄も十分にあり、他ローンなども完済しており生活は余裕がある状況です。
-
不動産投資もいろいろなタイプがありますが、その多くが融資を利用するタイプです。住宅ローンとことなり最長でも25年程度となりますが、今のご年齢を考えると、長めのローンは銀行が難色を示すでしょう。嘱託という点については、従前からお勤めの会社でしょうからあまり問題視されないと思います。
融資を使わない不動産投資としては、低額の戸建てを購入してDIYでリフォーム、付加価値を持たせて貸し出す、という手法があります。それを数戸、数年重ねると、大家としての実績が付きますので、それを強調して融資を申し込んでみてはいかがでしょうか。できれば、後継者の存在をキチンと提示し、仮にご相談者様がお亡くなりになっても、事業は後継者が継続するのであれば、年齢問題はクリアされる可能性があります。 -
不動産投資を検討されているお考え、理解しました。嘱託職員の場合でも不動産投資が可能かについて、そして現在の状況に基づいたアドバイスを以下に示します。
まず、不動産投資を行う際には、収入や信用度、貯蓄状況などが審査の重要な要素となります。嘱託職員の場合も、十分な収入や安定した雇用、そして十分な貯蓄を有していれば、不動産投資を行うことが可能です。ただし、金融機関によっては、定年退職後の収入や雇用状況に対する審査基準が厳しい場合もありますので、事前に確認することが重要です。
また、不動産投資にはリスクも存在しますので、将来の収入や生活設計に影響を与える可能性も考慮する必要があります。特に、嘱託職員の場合、定年退職後の収入が不確定な場合がありますので、投資リスクを踏まえた計画を立てましょう。また、不動産投資には資金や時間の投入が必要ですので、日常の業務に影響が出ないよう、バランスを考えながら進めることも欠かせません。
さらに、不動産投資には税金や法的な手続きも関わってきますので、専門家のアドバイスを直接受けることも有益です。税理士や不動産投資の専門家に相談し、最適な投資計画を立てることで、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化することが可能です。
最終的には、不動産投資が自身の将来の資産形成や収入源として適切かどうか、自身の状況や目標に合った計画を立てられると良いですね。十分な検討と専門家のアドバイスを受けながら、安全かつ効果的な不動産投資を行っていくことをお勧めします。
以下の記事もよく読まれています
-
10代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都品川区
-
- 投稿日
- 2024/02/14
- [4回答]
759 view
投資について新築か中古か
30代男性です。新築マンションと中古マンションのどちらに投資するべきかで迷っています。 新築マンションの方が入居率が高いと聞きますが、中古マンションの方が初期投資コストを抑えられるとも聞きます。 両者のメリット・デメリットを踏まえ、実際のところどちらが長期的に見て収益性に優れる投資でしょうか?
759 view
-
40代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都杉並区
-
- 投稿日
- 2024/07/29
- [0回答]
677 view
効果的なREIT投資戦略を組み立てるにはどうすればよいでしょうか
最近、不動産投資信託(REIT)に興味を持ち始めましたが、正直なところ不安も大きいです。 安定した配当が魅力的に感じる一方で、不動産市況の変動リスクも気になります。 特に、コロナ禍でオフィス需要が変化している中、オフィス系REITへの投資は賢明なのでしょうか。 また、個別銘柄を選ぶのか、それともREIT指数に連動するETFを購入するのが良いのか判断に迷っています。 さらに、国内REITだけでなく、海外REITへの投資も検討すべきでしょうか。 税制面では、特定口座での取り扱いや配当課税について理解が浅いです。 長期的な資産形成を考えると、REITをどのように活用すべきか悩んでいます。 安定性と成長性のバランスを取りつつ、効果的なREIT投資戦略を組み立てるにはどうすればよいでしょうか。
677 view
-
40代 女性
- 投資
-
- エリア
- 愛知県名古屋市中区
-
- 投稿日
- 2024/08/16
- [3回答]
576 view
マンション投資について
マンション投資に興味があり、土地勘のある地元の名古屋市で考えています。しかし、最近中心部ではマンションが次々と建設中であり、正直供給過多になっているのではないのでしょうか?
576 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 福岡県糸島市
-
- 投稿日
- 2020/02/07
- [5回答]
1872 view
ワンルームマンション投資について
ワンルームマンション投資を検討しているものですが、著名な経済ジャーナリストさんに相談したところ、「ワンルームマンション投資は、10年くらいで資産価値が大幅に下がり、つまり、家賃も下がるので、10年後からの収益が想定できないのでやめた方がいい。そんな都合のいい話ばかりなら、個人に勧めず、その不動産会社がやってる筈。そうなっていないから全て嘘だと思った方がいい。」とアドバイスをもらいました。 統計的にほぼすべての不動産会社が描いているモデルプランが、非常に高い確率で崩れるとのことでした。 実際、やはりそうなのでしょうか。
1872 view
-
50代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都板橋区
-
- 投稿日
- 2025/06/24
- [2回答]
162 view
利回り4.2%で買ったが管理費が重い…
駅近ワンルームを、将来の年金代わりにと思って3年前に購入しました。 購入時の想定利回りは4.2%で、「東京ならこのくらいが相場」と業者にも言われました。 入居者はずっといますが、実際には管理費・修繕積立金・固定資産税等がジワジワ効いていて、手取りが月1万円台しか残らない月もあります。 空室になるのが一番怖いので家賃も下げられず、売却も検討していますが、今売ってもローン残債に届くか微妙な価格感です。今のうちに手を引いた方が良いでしょうか。
162 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 埼玉県狭山市
-
- 投稿日
- 2024/07/21
- [2回答]
726 view
所沢駅周辺の開発に伴い、投資用マンションを購入予定です。
所沢駅周辺の開発に伴い、投資用マンションを購入予定です。 ワンルームタイプよりも、ファミリータイプが良いかと思っていますが、専門家のご意見を伺いたいです。特に所沢の中でもおすすめのエリアなどあれば教えてください。よろしくお願いします。
726 view
-
40代 女性
- 投資
-
- エリア
- 東京都千代田区
-
- 投稿日
- 2025/08/16
- [0回答]
38 view
インフレ対策に海外不動産を検討中だが為替が不安
現金2500万円を日本円で保有中。インフレと円安を見て、海外不動産に分散するべきか迷っています。特にタイやマレーシアのコンドミニアムを検討していますが、為替変動や現地の規制で想定通りの賃料が得られないリスクが心配です。現金のままでは価値が下がる一方、海外物件は情報収集や管理が大変。日本の不動産と組み合わせて分散すべきか、それとも他の資産クラスも含めた運用が良いのか、専門家の意見を聞きたいです。
38 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 大阪府大阪市都島区
-
- 投稿日
- 2024/04/01
- [3回答]
1017 view
耐震基準の改正前に建てられた物件投資について
大阪市内の中古マンション投資について考えています。 特に、耐震基準の改正前に建てられた物件への投資のリスクと利点を知りたいです。 さらに、こうした物件を購入した場合、将来的なリフォームや再販売の際に注意すべき点があれば教えてください。
1017 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 埼玉県三郷市
-
- 投稿日
- 2019/08/24
- [3回答]
1759 view
投資用マンション
日本の人口が減少していく先々、投資用マンションの購入は果たして、有効な資産運用の手段に成り得るのだろうか?
1759 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 大阪府大阪市淀川区
-
- 投稿日
- 2024/02/22
- [3回答]
657 view
利回りの良し悪し
収益物件の利回りについて疑問があります。 基本利回り5〜7%が一般的ですが、時折10%以上の高い利回りの物件を見かけます。 このような高い利回りの物件には何か特別なメリットがあるのでしょうか? また、高利回りの物件にはどのようなリスクが潜んでいる可能性があるのか詳しく教えていただけますか? 具体的な利回りとリスクの関係について知りたいです。
657 view
はじめまして、イエステーション博多店 ㈱コムハウスの角田と申します。
嘱託職員の立場でも、不動産投資は可能です。
以下に、考慮すべき点を挙げますので参考にしてください。
1. 収入の安定性と融資審査について
不動産投資で物件を購入する際、多くの場合は金融機関からローンを利用します。嘱託職員は正社員よりも契約期間が限定されるため、金融機関は収入の安定性を厳しくチェックします。
貯蓄が十分にある場合、自己資金を多く投入してローンの額を抑えれば、融資が承認される可能性が高くなります。
金融機関によって審査基準が異なるため、複数の金融機関に相談することをおすすめします。
2. 投資計画と年齢について
投資物件のローン期間は年齢制限があります。一般的には「完済年齢を80歳まで」とする金融機関が多いです。
62歳の場合、ローン期間は18年程度が目安となります。そのため、短期間で元本返済が進む計画を立てる必要があります。
3. 物件選びのポイント
高齢期のリスクを考慮すると、安定した家賃収入が見込める物件が適しています。たとえば、需要が高いエリアのワンルームマンションや小規模アパート。
物件の維持管理費や空室リスクを十分に考慮してください。
4. 嘱託職員としての勤務状況と将来設計
嘱託職員としての収入と年金収入を合わせた収支計画をしっかり立てることが重要です。不動産投資が老後の生活を圧迫しないように注意してください。
ご自身の健康状態や将来的な勤務継続の可能性も考慮し、無理のない範囲で計画することをお勧めします。
5. キャッシュフローの安定
既にローンを完済し、生活に余裕がある状況は非常に有利です。特に現金比率が高ければ、ローンに頼らずに物件を購入する「現金購入」も選択肢として検討できます。
また、物件収入が年金や嘱託の収入を補完する形であると、老後の安定したキャッシュフローが期待できます。
6. リスク管理
不動産投資には空室リスクや災害リスクが伴います。これらに備えて保険や修繕費用をあらかじめ計画に組み込むことが必要です。
不動産投資は資産形成に有効な手段ですが、無理のない範囲で慎重に計画することが大切です。具体的なプランをお考えでしたら、さらに詳細なアドバイスやシミュレーションをお手伝いすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
以上、参考になれば幸いです。