不動産投資のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/17

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田憲司と申します。

    新築、中古と一長一短有りますので、どちらが優位と言う訳ではありませんが、新築マンションだと利回りが5%を切る物件が多いので、管理費、固定資産税などのオーナー負担を考慮するとキャッシュフローがマイナスになる事がありますので注意下さい。

    どちらにしましても賃貸中で最低、表面利回り6~7%で回せる物件を検討される事をお勧めいたします。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/11

    月山なつ

    不動産専門家

    • 40代
    • 大阪府
    • 女性
    • 専門家

    不動産投資において、新築マンションと中古マンションのどちらを選ぶべきかという質問にお答えします。

    新築マンションのメリット・デメリット
    メリット:
    高い入居率: 新築物件は最新の設備やデザインが魅力で、入居希望者が多いため、初期の入居率が高いです。
    修繕の必要性が低い: 新築のため、当初の数年間は大規模な修繕が不要で、管理費や修繕費が低く抑えられます。
    減価償却の優位性: 新築物件は減価償却が長期間にわたり可能で、節税効果があります。
    デメリット:
    初期投資コストが高い: 新築物件は購入価格が高いため、初期の資金投入が大きくなります。
    価格の下落リスク: 新築物件は購入後すぐに市場価値が下がることがあります。

    中古マンションのメリット・デメリット
    メリット:
    初期投資コストが低い: 中古物件は新築に比べて価格が抑えられており、初期投資が少なくて済みます。
    価格の安定性: 中古物件は市場価格がすでに安定している場合が多く、価格の下落リスクが低いです。
    リノベーションの可能性: 中古物件をリノベーションすることで、自分の好みに合わせた物件を作り出すことができます。
    デメリット:
    修繕費用の増加: 古い物件は修繕やメンテナンスの頻度が高くなり、その分の費用がかかります。
    入居率の不安定さ: 新築物件に比べて設備が古くなるため、入居希望者が減少する可能性があります。

    長期的な収益性を考慮するポイント
    立地: 新築・中古問わず、立地が良い物件は長期的に見て収益性が高いです。アクセスの良さや周辺環境の魅力を考慮してください。
    物件管理: 適切な管理が行われているか、管理会社の信頼性も重要です。特に中古物件では、管理状況をしっかり確認しましょう。
    キャッシュフローの安定性: 購入価格やローンの返済額、賃料収入などをシミュレーションし、安定したキャッシュフローが見込めるかを確認することが重要です。
    結論
    長期的な収益性を追求する場合、新築マンションと中古マンションのどちらが優れるかは一概には言えません。それぞれのメリット・デメリットをしっかりと把握し、自身の投資目的やリスク許容度、資金状況に応じて選択することが重要です。もし具体的な物件が決まっているのであれば、それぞれの物件の詳細なデータをもとにシミュレーションを行い、最終的な判断を下すと良いでしょう。

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