不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/11/14

    名塚翔馬

    (有)山地不動産企画

    • 20代
    • 北海道
    • 男性
    • 不動産会社

    ご質問について拝見いたしました。

    安い物件には安い理由があることをまず第一に念頭においてください。
    ・中古物件は現状渡し
     〇設備や躯体に経年劣化があります。基本的に不具合があっても保証等ありません。

    ・売主さまが個人の場合
     〇売主様が個人の場合、契約不適合責任は免責になることが多いです。不動産の状況(傾きやシロアリ被害等の物理的瑕疵、その他心理的瑕疵等)をしっかり見て、聞いて、納得したうえで購入することをお勧めいたします。

    ・管理費等の確認
     〇マンションの場合、管理費や修繕積立金が毎月かかってきます。その他駐車場代等もしっかりすることをお勧めいたします。

    ・仲介業者の選び方
     〇担当者により替わりますが、レスポンスが良く、ご相談者様に合ったご提案をしてくれる人を見極めましょう。様々な不動産会社に問い合わせてみてもいいかもしれません。

    頭金についてはあまり入れず、自己資金として残しておいてもいいかと思います。
    中古住宅は購入後に修繕や思わぬ設備の故障で資金が必要になることもあります。

    ある程度自由に使える資金は残しておくことをお勧めいたします。

    ご参考にしていただければ幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/11/11

    遠藤 裕太

    (有)山地不動産企画

    • 30代
    • 北海道
    • 男性
    • 不動産会社

    質問拝見致しました。

    利息を考えると少しでも頭金を入れたほうが良いですが、
    ここ最近はフルローンでお借入されるお客様が多いです。

    お安い物件ですと、築年数経過している物件が多いですが、
    条件が合えば住宅ローン控除という施策も受けられます。


    お安い物件を売買するにあたり注意点として
    ・水回り等設備関係が利用できるか
     お安い物件は空家期間が長かったり、不具合がある可能性が高いです
     不具合があった場合買主さん負担で修繕必要になる可能性もありますので、
     あえて自己資金を残しておくか、少し多めに融資受けると安心はできると思います。
    ・事故、事件、火災等心理的瑕疵がないか
     これは不動産会社、売主様にはしっかり確認していただいたほうが良いかと思います。

    その他にも物件のよっては、注意点でてくるかもしれないですが、
    不動産会社さんにはしっかり告知事項等確認されたほうが良いとです。

    ご参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/11/11

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    他の方が有益なアドバイスをされていますので、ちょっと目線を変えたアドバイスをさせていただこうかなと思います。
    お住まいの地域で中古マンションを探されているなら、ちょっと交通の便が悪くなるかもしれませんが、近郊のマンション・戸建ても検討対象に入れられてはいかがでしょうか。
    東京特に23区内は物件価格がかなり高騰しており中古といえどなかなか手を出しづらくなっています。ところが、アドレスが23区を離れると同様の内容(遠くなりますが)で価格がぐっと下がります。ご予算次第では新築が十分買えるかもしれません。
    一度お試しでスーモなどのポータルサイトをご覧になってはいかがでしょうか。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/11/10

    相馬 陽輔

    有限会社山地不動産企画

    • 40代
    • 北海道
    • 男性
    • 不動産会社

    はじめまして。
    ハウスドゥ苫小牧東 有限会社山地不動産企画 相馬と申します。

    価格が安い中古住宅を購入する際には、いくつかの注意点があります。以下に主要なポイントを挙げます。

    ①建物の状態確認
    安価な中古物件は建物の劣化が進んでいる場合が多いため、ご自身で実際に物件を確認することはもちろん、ホームインスペクションも検討されたほうがいいです。特に、構造や外壁、屋根、配管、設備などの確認が重要です。

    ②修繕費の確認
    リフォームや修繕が必要な場合、その費用が購入後に負担になる可能性があります。修繕費用の見積もりを事前に確認し、総額が予算内で収まるかを確認しましょう。

    ③築年数と耐震基準
    古い物件は現在の耐震基準に適合していない可能性があります。耐震補強工事が必要であれば、その費用も考慮する必要があります。

    ④周辺環境の確認
    価格が安い理由として、立地や周辺環境が影響している場合もあります。周辺の利便性や治安、災害リスク(例えば洪水や地震リスク)についても調べましょう。

    ⑤法律的な問題の有無
    境界線の問題や、再建築が制限されている土地(再建築不可物件)など、法的な問題がないかも確認が必要です。これらは物件を取り扱いしてる不動産会社に聴き取りしましょう。

    ⑥修繕積立金や管理費の負担(マンションの場合)
    マンションの場合、管理費や修繕積立金、駐車料等を確認しましょう。修繕積立金が不足している場合、大規模修繕時に一時金を求められることがあります。

    ⑦将来の資産価値
    古い物件は今後さらに価値が下がる可能性があるため、リセールバリュー(売却価値)を考慮することも大切です。

    ⑧リフォームローンや税金対策の確認
    購入費だけでなく、リフォーム費用に対してもローンや減税が適用できる場合があります。事前に調査し、活用可能な制度を確認しましょう。

    事前に不動産会社等の専門家へ相談し、できるだけ情報を得た上で判断することが、安全で満足のいく物件選びにつながります。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/06/22

    1都3県マンション売買自信あり 山崎

    株式会社SKT

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    実際に現地に内見に行かれるにあたり、

    お部屋のなかだけでなく、外観、周辺環境を確認ください。

    ※ご納得できる点は、人それぞれです。ご自身の価値観を大事にされてください。



    購入する際に注意することでいいますと

    ・マンションであれば、管理が適正に行われているか。
    (借入・滞納が大きくないか 等)

    ・戸建てであれば、再建築の際、同様の規模で可能か。

    等になるかと思いますが、上記2点についてはご自身では分かりにくい部分です。

    マンションナビ運営様のアドバイス通り、信頼できる営業担当を見つけることが大事です。



    マンションをご予算内で購入する一般的な(ポータルサイトでの)検索方法につきまして
    ※こだわりのポイントがあれば、そちらを最優先すべきです。

    1.エリア

    2.駅からの徒歩分数

    3.専有面積の広さ

    4.間取り

    5.築年数

    1から決めていただき、ご予算内で物件が出ないようですと築年数を広げて検索、間取りの制限を無くす、等条件を広げていってみてはいかがでしょうか。


    ご連絡いただけましたら、ご条件に合った物件をまとめてご提案することも可能です。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/06/22

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田 憲司と申します。

    朝、昼、晩の交通量や騒音などは確認した方が良いのと、案内してくれる不動産会社に立ち会ってもらい、エントランス内を確認し入居者への注意喚起の張り紙が貼ってあるかどうかも確認して下さい。
    入居者のマナーが悪いと注意喚起を張り紙によってしているケースが多いです。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/04/27

    マンションナビ運営事務局

    マンションリサーチ株式会社

    • 30代
    • 東京都
    • マンションナビ運営メンバー

    長期間賃貸物件で生活を続ければその支払額も膨大になることから、物件を購入する方も少なくありません。

    住宅を購入するという機会はそう頻繁にあるものでもなく、高額なものですから慎重に選びたいところです。

    しかし予算もありますし安く済ませたいと思うのもあります。
    そこで注意していただきたいのが営業の言葉です。

    売り出し価格よりも安い、反響が良い、早い者勝ちなど、言葉巧みに見栄えの良い物件を紹介してきます。

    ここで飛びついてしまってはいけません。

    リフォーム済みだからといって安心していたら、結露が酷く確認するとダクト等がカビだらけ、除去も試みますが追い付かず、結局体調が悪化する前に売却、なんて例も中にはあります。

    ご自身で色々と確認するのは大変かと思うので、信頼できる営業担当を見つけることが大事だと思います。

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